結婚写真を行うために勉強をしたこと

「ホワイトはここに持ってきちゃ駄目だからね」と、カメラマンの方から指摘されたときは、何故ホワイトカラーがいけないのかと、その理由が思い付きませんでした。私は今、フォトスタジオでアルバイトをしていて、そこで撮影のサポートスタッフとして働かせていただいています。その中で以前、結婚写真の撮影に携わらせていただいたことがありました。

そこでこのホワイトカラーの話になったのです。このホワイトカラーとは、撮影させていただくモデルさんに当てるスポットライトのことなのですが、撮影の多くはモデルさんを明るく映し出す必要があるため、そのほとんどでホワイトカラーが使用されます。しかしこの結婚写真の撮影にあたっては、ホワイトカラーを使用してはいけないとのことでした。そのとき私は、何故いけないのかという理由がわからなかったものの、まだ撮影の真っ最中だったため、この撮影を終えたときに聞いてみることにしたのです。そうして教えていただくことのできた理由は、なるほどなと、大いに納得できるものでした。結婚写真の撮影をするにあたって、花嫁さんはウエディングドレスを着られます。まさにこのウエディングドレスという衣装にポイントがありました。それは、この衣装が限りなく真っ白であるということです。肩から足の先まである真っ白の衣装は、スポットライトでホワイトカラーを使ってしまうと、その光を反射して、花嫁さんの顔をまともに照らしてしまうのです。ただでさえ、白い光を放っているウエディングドレスによって、花嫁さんの顔が白く照らされているのに、それに加えてホワイトカラーのスポットライトを当ててしまうと、さらに真っ白になってしまうとのことでした。

そのため、結婚写真の撮影においては、ホワイトカラーではなく、黄色人種の日本人の肌の色に近づけられるよう、イエローカラーを使用することが多いそうです。これを教えていただいたとき、結婚写真の撮影中、きちんとした理由のあった適切な指示を受けられたことに、とても感謝をしました。あのときに指摘されなければ、私はいつものようにホワイトカラーで花嫁さんにスポットライトを当ててしまっていたと思います。このようにして、私は結婚写真の撮影の知識を身につけていきました。今では、この撮影のサポートスタッフとして自信を持つことができていて、これからもこの仕事を続けていきたいと思っています。私の仕事は、幸せな撮影のお手伝いをすることです。

結婚写真を行うために勉強をしたこと

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